『青いキウイ』の永吉天馬くんは、その後どうなったのか──本人にききました

小学6年の3学期途中にニュージーランドに渡ってから4年が経過した今年の1月末、久しぶりに日本に帰国した永吉天馬くんにミニインタビューを敢行。ニュージーランドでの近況をききました。(公開までに日が経ってしまいすみません)
2024年1月下旬、大分の実家からZOOMでインタビューに答えてくれた天馬くん
2024年1月下旬、天馬くん、ZOOMにて

──新型コロナウイルスのこともあったりして、今回がようやく二度目の帰国になりました。どんな心境ですか?

「(実家に戻って)少しリラックスもしていますが、来シーズンに向けてトレーニングをがんばってます」

──シーズン前のキャンプのような感じ?

「まさにそんな感じです。玄海(留学前まで通っていた玄海ジュニアラグビークラブ)に行って練習に参加したり、大分東明高校には毎日、練習に行かせてもらってます。ありがたく思っています」

──いま、もう少し日本にいたい? それとも早くニュージーランドに戻りたい?

「早くニュージーランドに戻って、ラグビーしたいです(笑)」

──いま16歳になったところ。クライストチャーチ・ボーイズ・ハイスクールは3年目が終わったところですね。もう、あと2年で卒業ですか。

「そうです」

──ラグビープレーヤーとしてのボーイズハイでの現在の立ち位置は?

「去年の始め(2023年のシーズンの始め)、ボーイズハイの4軍に落ちてしまって‥‥。2023年のシーズンを迎えるときに、まあ3軍は大丈夫だろうと、慢心してしまったところがあって、練習も緩んだところがありました。いま思うと、どん底でした」

──ご両親も心配されてましたね。

「そのあと、悔しくして、がんばって、シーズン終了後、U16カンタベリー州代表に選んでもらうことができました」

──それはボーイズハイの学校のチームとは別のカテゴリーですよね。

「そうです。ハイスクールのシーズンが終ったあとで編成される州代表チームです」

──同学年に渕上裕(ふちがみ・ひろ)選手がいますよね。2023年のシーズンにはボーイズハイのファーストフィフティーン(いわゆる1軍)に選ばれて活躍したと、日本でもラグビーリパブリックのニュースになりました。

「彼は留学生ではなくて、生まれも育ちもニュージーランドなのですが、すごく刺激になっています。今年はぼくも、10番のスタンドオフか、15番のフルバックで、ファーストフィフティーンを目指して、努力していきたいと思います」

──オールブラックスになりたいと、ニュージーランドに渡ってちょうど4年がたちました。スーパーラグビー、オールブラックスへの道筋はどう見えていますか? それとも見えていない?

「正直まだ16歳だし、分かりません。ただボーイズハイに入学した頃は、漠然と、まずスーパーラグビーのチームに入って‥‥などと考えていましたが、最近は、日本の大学に進むことも選択肢のひとつとして考えています」

──次男の龍馬くんもニュージーランドの同じクライストチャーチに渡って1年ですね。もともと自立を損なうからと、龍馬くんが天馬くんになるべく頼らないようにというのがご両親の方針でした。龍馬くんはどんな様子ですか?

「弟もボーイズハイに合格して、今年の2月から入学してきます。が、今まで通りあまりいっしょにいることはないと思います。去年は自分が4軍に落ちて必死に過ごしていたので、週に1回あるタッチラグビーの日にいっしょになるくらいでした。これからもそんな感じかと思います」

──ありがとうございました。

【書籍『青いキウイ』について】

『青いキウイ』表紙
『青いキウイ』表紙

■『青いキウイ』紙版(永吉綾著、with Rugby)
¥1,210(税込、送料別)四六判・ソフトカバー・モノクロ296ページ

▼販売書店
with Rugbyストア
https://withrugby.stores.jp/items/63796bcff80f1e2141bc5114

■『青いキウイ』電子書籍(永吉綾著、with Rugby)
¥990(税込)EPUB形式、写真はカラー

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