「東京西多摩ラグビースクール」創立5周年記念イベントへ

9月27日(日)は、東京都あきる野市から青梅市にかけての地域で活動する、「東京西多摩ラグビースクール」の創立5周年記念イベントに、僭越ながら参加してきました。場所は、青梅リバーサイドパーク・大多摩観光グラウンド。校長を務める清水佳忠さんとは、SNSを通してつながり、ZOOMでのオンラインミーティングでも何度かお話しさせていただいていましたが、実際にお会いするのはこの日が初めて。ラグビーワールドカップ日本大会の前にヒットした、TBSのドラマ「ノーサイド・ゲーム」にも出演されていたのを見ていたこともあって、あまり初めてという感じがしなかったのですが、なにはともあれ、これからもよろしくお願いします。

校長の清水佳忠さん
校長の清水佳忠さん
子籠敏人・あきる野市議会議員
子籠敏人・あきる野市議会議員

来賓としていらした、あきる野市議会議員の子籠(こごもり)敏人さんは、清水さんを「ブルドーザーみたいな人で」と評されていました。会社にお勤めのかたわら、とにかくラグビーの普及に尽力されている方で、先日このブログでも紹介した「ラグビー フレンドシップ アカデミー」のスタートを間近に控え、ますますお忙しそうです。

この日のイベントは、その「ラグビー フレンドシップ アカデミー」でメインコーチを務める小川優輔氏(元日野レッドドルフィンズ)を筆頭に、5名の元・現トップリーグ選手らがコーチとなり、ステップ、ハンドリング、キックをコーチングするという内容。スタッフの方による検温やアルコール消毒など、新型コロナウイルス感染予防対策を実施しつつ、3時間以上にわたって実施されました。

ゲストのコーチ陣
小川優輔コーチ(元日野レッドドルフィンズ)、君島良夫コーチ( #JEK =Japan Elite Kicking)、染山茂範選手(日野レッドドルフィンズ)、小沢翔平選手(横河武蔵野アトラスターズ)、中園真司選手(日野レッドドルフィンズ)

ステップ、ハンドリング、キックいずれのセッションも、さすがのコーチ陣でした。まず子どもたちに行わせる。少ししたら問いかける。それに子どもが答える。答えた内容にそって次の段階に進む。最初から細かいテクニックは教えず、子どもたちが「あ、そうか」とあとで腑に落ちる、そんなコーチングがなされていました。

最後には短時間ながら、コーチ陣といっしょにタッチのゲームも実施。子どもたちにとっては、思い出に残る素晴らしい1日になったことと思います。5周年、おめでとうございます。

小川優輔コーチ(元日野レッドドルフィンズ)
小川優輔コーチ(元日野レッドドルフィンズ)
君島良夫コーチ( #JEK =Japan Elite Kicking)
君島良夫コーチ(Japan Elite Kicking)
染山茂範選手(日野レッドドルフィンズ)
染山茂範選手(日野レッドドルフィンズ)
小沢翔平選手(横河武蔵野アトラスターズ)
小沢翔平選手(横河武蔵野アトラスターズ)
中園真司選手(日野レッドドルフィンズ)
中園真司選手(日野レッドドルフィンズ)
染山選手(左)との1対1対決に志願する子どもたち。右は中園選手
染山選手(左)との1対1対決に志願する子どもたち。右は中園選手
楽しみながらのハンドリング指導、小川コーチ(中央)
楽しみながらのハンドリング指導、小川コーチ(中央)
3人のコーチのうち、誰からパスが来るか分からない状況でキャッチする練習。左が染山選手
3人のコーチのうち、誰からパスが来るか分からない状況でキャッチする練習。左が染山選手
「キックは楽しいよ」君島コーチ
「キックは楽しいよ」君島コーチ
タッチラグビーのゲームに参加する中園選手
タッチラグビーのゲームに参加する中園選手
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